2006年09月02日
ベンチマークと基準価額
現在、日本国内で設定・運用されているアクティブファンドの基準価額の推移をチェックすると、必ずしもベンチマークの動きとは連動していないようです。
たとえば、ベンチマークであるTOPIXが上昇しているのに、基準価額は下落しているといったケースもあります。
アクティブファンドは、ベンチマークを超えるリターンの実現を目指して運用されるので、株価インデックスと異なる構成銘柄になっています。
ですから、こうした現象が起こるのは当然ともいえます。
また、前回例にあげた【GS日本株式インデックス・プラス】の場合は、他のアクティブファンドと同様に、ベンチマークであるTOPIXを上回る運用成績を目指して運用されますが、同時に、ベンチマークに連動した運用成績の実現も目指します。
つまり、ベンチマークが上昇しているにもかかわらず、基準価額が下落しているといった現象が生じないような運用を行なうのです。
もちろん、このような運用が現実に可能かどうかは、今後の運用経過を見てみないことにはわかりませんが、仮に実現した場合、【GS日本株式インデックス・プラス】は≪当たり外れのないファンド≫ということになるでしょう。
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