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2006年09月04日

アクティブファンドのリスク

アクティブファンドのリスクには、投資信託としてのリスクと、アクティブファンド特有のリスクがあります。

まず、投資信託としてのリスクは、価格変動リスクです。
アクティブファンドはベンチマークプラスアルファのリターンを目指して運用されますが、ベンチマークが下落すれば、基準価額も値下がりすることがあります。

良いアクティブファンドであれば、ベンチマークに比べて基準価額の値下がりを最小限に抑えることもできますが、値下がりすることに変わりはありません。

次に、アクティブファンド特有のリスクですが、ベンチマークが上昇しているにもかかわらず、基準価額が下落したり、あるいはベンチマークよりも上昇率が小幅になってしまったりすることがあります。

これは、アクティブファンドである以上、避けることのできないリスクです。

商品の例で説明すると、
「GS日本株式インデックス・プラス」の場合、ベンチマークとして設定されているTOPIXが下落すれば、それよりも下落幅は小さく抑えられるかもしれませんが、それでも基準価額は下落する確立が高まりますので、注意が必要です。


2006年09月03日

アクティブファンドの組入れ銘柄の選別

アクティブファンドの場合、ベンチマークを上回るリターンの実現が求められます。

そのため、いかにして組入れ銘柄を選別するかは、非常に大切な問題です。

その選別方法は、独自の計量モデルを用いて行なうファンド、ファンドマネージャーが選別するファンドなどがあります。

たとえば、「GS日本株式インデックス・プラス」は、計量モデルを採用していますが、その方法を見てみましょう。

まず、東証1部に上場されている約1600銘柄の中から、投資に不適格と思われる銘柄を投資対象から外します。

次に、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが独自に開発した6つの評価基準を使う計量モデルで、個別銘柄の評価を行ないます。

そして、銘柄の組入れを行なうのです。


2006年09月02日

ベンチマークと基準価額

現在、日本国内で設定・運用されているアクティブファンドの基準価額の推移をチェックすると、必ずしもベンチマークの動きとは連動していないようです。

たとえば、ベンチマークであるTOPIXが上昇しているのに、基準価額は下落しているといったケースもあります。

アクティブファンドは、ベンチマークを超えるリターンの実現を目指して運用されるので、株価インデックスと異なる構成銘柄になっています。

ですから、こうした現象が起こるのは当然ともいえます。

また、前回例にあげた【GS日本株式インデックス・プラス】の場合は、他のアクティブファンドと同様に、ベンチマークであるTOPIXを上回る運用成績を目指して運用されますが、同時に、ベンチマークに連動した運用成績の実現も目指します。

つまり、ベンチマークが上昇しているにもかかわらず、基準価額が下落しているといった現象が生じないような運用を行なうのです。

もちろん、このような運用が現実に可能かどうかは、今後の運用経過を見てみないことにはわかりませんが、仮に実現した場合、【GS日本株式インデックス・プラス】は≪当たり外れのないファンド≫ということになるでしょう。


2006年09月01日

ベンチマークって何?

ベンチマークとは、アクティブファンドの運用成績の良し悪しを判断するための基準です。

何をベンチマークとして設定するかは、ファンドの種類によって異なります。

たとえば、米国株に投資するファンドであれば、ダウ平均やナスダック総合指数、S&P500株価指数などがベンチマークになります。

また、日本国内の株式市場に投資するファンドであれば、日経平均株価やTOPIX、あるいは日経ジャスダック平均株価などがベンチマークになります。

基本的に、東証1部上場銘柄を中心にポートフォリオを構築するファンドであれば日経平均株価やTOPIXを、ジャスダック銘柄をはじめとする中小型株を中心にポートフォリオを構築するファンドであれば、日経ジャスダック平均株価をベンチマークにすることが多いようです。

具体的な商品例をあげると、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが運用する【GS日本株式インデックス・プラス】の場合は、TOPIXをベンチマークとして、それに対してプラスアルファのリターンを実現できるような運用が行なわれています。