2006年08月21日
アクティブファンドの運用方法
アクティブ運用とは、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの株価インデックス等をベンチマークとし、こういったベンチマークに対して、プラスアルファのリターンが得られるような運用成績を目指す運用方法のことをいいます。
たとえば、日経平均株価をベンチマークとして設定したアクティブ運用を行なうファンド(アクティブファンド)があるとします。
日経平均株価が10%上昇した場合、このアクティブファンドは15%、あるいは20%というように、ベンチマークを上回るように運用します。
逆に、ベンチマークである日経平均株価が20%下落した場合には、マイナス15%、あるいはマイナス10%というように、ベンチマークの下落率よりもマイナス幅が小さくなるような運用を行ないます。
つまり、アクティブファンドは、たとえ運用成績がマイナスだったとしても、そのマイナス幅がベンチマークのマイナス幅よりも小さければ一定の評価を得ることができるのです。
このようにベンチマークを上回るリターンを常に維持するため、アクティブファンドでは組み入れ銘柄の選択などに一定の工夫を行ないます。
どのような工夫を行うかというと、たとえば日経平均株価とほぼ同じ運用成績を目指すのであれば、日経平均株価の構成銘柄に均等投資すればよいでしょう。
しかし、それではインデックスファンドと同じになってしまうため、アクティブファンドは、特定の銘柄の組入れ比率に高低をつけたり、あるいは組入れ銘柄を特定の業種などに絞ったりすることによって、ベンチマークを上回るリターンの実現を目指していくわけです。
まずは、この点を理解しておく必要があります。
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