2006年07月19日
ソブリン債
ソブリン債とは、国や地方公共団体など、いわゆる公的な団体が発行する債券の総称です。
ソブリン債は、発行体が国や地方公共団体であることから、債券の中でも最も高い信用力を持つと認識されています。
信用力が高ければ、それだけ低いコストで資金が調達できますから、一般的にソブリン債は社債に比べて金利が低くなります。
もちろん、償還を迎えるまでに金利や償還金の支払いが滞ってしまう「デフォルトリスク」も低いと考えられます。
また、『ソブリン』と付いているファンドの中には、『エマージング・ソブリン』という名称が付いたファンドがあります。
エマージングとは、新興経済国のことを意味しますから、エマージング・ソブリンとあれば、新興経済国が発行しているソブリン債に投資しているということになります。
エマージング市場は、先進諸国の市場に比べるとリスクは高めです。
そのため、エマージング・ソブリンという名称が付いているファンドは、デフォルトリスクが高めであるといえます。
同じ外債ファンドでも、どのような債券に投資しているのかによって投資リスクが異なるので、購入を検討する際には、十分な注意が必要です。
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