2006年07月14日
為替ヘッジ①
外国の債券や株式といった外貨建て資産に投資する場合、為替変動リスクが生じます。
つまり、外国の資産を運用対象とする投資信託の場合、仮に運用が好調に推移していても、為替レートが円高に振れた場合などには、基準価額が下がってしまう場合があります。
為替ヘッジを付けることで、こうした為替変動リスクを軽減することができるわけです。
したがって、為替ヘッジを付ければ、為替変動リスクをあらかじめ相殺したうえで、海外の資産そのものの成長による含み益等を狙えるわけですが、為替ヘッジを付けても、100%為替変動リスクを回避することはできません。
さらに、為替ヘッジをつけるためには、一定のコストがかかることも忘れてはいけません。
また、投資信託を購入した後、円安に推移した場合、為替ヘッジを付けていなければ為替差益を得るチャンスが出てきますが、為替ヘッジを付けた商品では、そうした期待はできないものと考えなければなりません。
円安基調が続けば、為替ヘッジを付けなかった方が資産が大きく増えることになります。
もちろん、為替相場はどう動くかは分かりませんが、為替ヘッジをつけることには一長一短があるということです。
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